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2011年6月20日 (月)

針ノ木雪渓

土曜日、白馬雪渓に続いて針ノ木雪渓に行って来た。         2011_0618_103425p1260177

扇沢駅のゲートの横の自然歩道から歩き始める。ひと登りで車道に出てすぐに自然歩道に入り、次に車道に出た所で自然歩道には入らずに、少し先の左手、砂利の作業道に入る。調べたガイドブックによれば、大沢小屋までの時間が登山道より短いし、花も多いから。
残雪の山が見えて来た~。
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最初からサンカヨウの花畑、シラネアオイの花畑で、目印の赤いテープもあって蓮華岳側の山沿いを順調に進む。
ミネサクラも満開。
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ところが、堰堤に掛けてあるはずの木梯子がない!ヘし曲がって外れそうな鉄パイプの梯子がかかっているだけ。残雪が堰堤の高さの半分ほどまであったので何とかよじ登ってクリア。登ってみると、壊れた梯子がころがっていた。雪の重みで壊れたにちがいない。
先に進んで丸太の橋で川を渡るはずの場所でも橋がない!しかも道が見当たらない。むむ、どうする?
目を凝らして対岸を見ると踏み跡らしきものが。。。沢はまだ残雪が多く、少し戻って雪の上を渡ることができた。
雪渓が見えてきた。
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ここから道は細く勾配もきつくなる。目的の花畑もあるはずなのだけれど、こんなに雪があるし、時期はまだ早い。。。。
大沢小屋手前の分岐までの短い区間は藪こぎ。本来の登山道に出てみてびっくり、帰りこの分岐はよほど注意をしていないと笹で分からない。
大沢小屋に到着。もちろんまだ閉じたまま。

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創設者の百瀬慎太郎のレリーフ。
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大沢小屋からは本来の登山道を歩く。
林の切れ間から沢を覗いてみると、雪解け水が残雪を寸断するように流れている。
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登山道を覆う残雪。足跡をなぞるように横断。
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雪で削られた登山道も慎重に歩いて、
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30分ほどで雪渓に下りれそうな場所に到着。白馬と違ってだ~れもいない。登って来る時もすれ違ったのは二人だけ。
新緑を縫って流れ落ちる滝。この時期だけかも。
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大分前から小雨が降って来ていたので写真だけ撮って下山することにする。下りは本来の登山道で。

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大分霞んできた。しばらく歩いてから、やはり雨具をつける。
雪渓をバックのムラサキヤシオ。
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新緑の中のムラサキヤシオ。
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雨に濡れて花たちもしっとり一層麗しい。
キヌガサソウ
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そのつぼみ。
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サンカヨウのつぼみはいつもゲゲゲの鬼太郎に出てくるオバケに見えて仕方がない。咲くと本当にきれいな花なのに。。。
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ツマトリソウ
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ヒメイチゲ
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ウワミズザクラ
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コイワカガミ
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ミヤマキスミレ
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シラネアオイ
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雪の圧力に負けた倒木が道をふさぐ所は迂回したり、
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霧が沢を滑るようにすべてを飲み込みように下ってくるのに追い立てられるように感じながらも、相変わらず道草の多い山歩き。
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下って来る時、スキーを担いで登ってきた人が四人。白馬でも見かけたけど、こちらの方がきついはず。雪渓まではほとんど山道、しかも雪解けしたばかりでかなりの悪路。その上雨ふり。すごい体力です。こんな日はどうなんだろうと思いながらも、言葉を交わしてすれ違う。
下りも所々で残雪で道が寸断されている。踏み跡を探しながらの下山。
ユキザサ
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登山道が車道と交差するあたりから見かけた花。
タチカメバソウ
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ヤマエンゴサク
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イチヤクソウ
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ノビネチドリ
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マイズルソウ
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オオバミゾホウズキ
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花は白馬と同じ。ただ、ニリンソウはほとんど散っていた。花は何度見ても写真を撮りたくなる。 

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コメント

みるくまま、雪渓歩きは涼しくて快適です。この時期やっと高山植物も咲き始めるので、道草ばかり。写真に時間をかけ過ぎて私の山登りは邪道かもしれません。
山に登って花を見てリセットして下って来ます。

すごい~happy01まるで、氷河のようですねscissors
お花を撮りながらの登山は、時間が掛かるでしょうね(笑)
でも、癒されっぱなしですよね!

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