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2011年9月 7日 (水)

月山

9月2日、月山へ登るべく鶴岡から前泊地の休暇村羽黒へ向かった。
台風が被害をもたらしながら、ノロノロと西日本を北上中なのが気がかりだけれど。。。
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休暇村羽黒に向かうバスの中から山頂に雲をかぶった裾野のきれいな山が見えていた。あれがきっと鳥海山だと思いながらガラス越しに写真を撮った。2011_0902_151211p1120629着いてから時間があったので宿の周りを少しウロウロ。いくつもの散策コースやキャンプ場もある。月山ビジターセンターも近くにあった。散策コースの展望台から撮った宿。2011_0902_164749p1120641夜中に風の音が気になったが、翌日は晴れ間も見えていたので期待しながら、宿の前から町営バスに乗る。かなり古いバスでしかもせまく曲がりくねった道をお世辞にも優しい運転とは言えないかなりのスピードで走る。杉林からブナ林、そして低木と植生が変わるにつれて風が強くなりだした。八合目に降り立つと吹き飛ばされそうな強風。parkingには車も少ない。風が強くてジャンバーが着れない。9時八合目スタート。2011_0903_090826p1120647歩き始めて振り返ると、まだこの時点では青空があって庄内平野も見えていた。2011_0903_090957p1120648阿弥陀ヶ原湿原を半周。木道沿いのロープにつかまっていないと倒れそう。強風は時に向かい風になったり横風になったり。。。前に中々進まない。2011_0903_092847p1120656塘が広がる湿原の奥にガスっているのがこれから登って行くオモワシ山らしい。2011_0903_093343p1120659湿原の中に建っているのが御田原参籠所。水面は波立ち、笹は風で横倒し。2011_0903_094135p1120660木道が切れると湿原は終わり、岩ゴロの山道になる。山伏の白装束の集団とすれ違う。若い女性も男性と同じ装束。足元は白足袋。登山靴をはいている側からすると信じられない装備(?)。2011_0903_100805p1120661_2段々霧が深くなる。風にあおられながらひたすら歩く。仏生池小屋も霧の中。ほぼ山頂までの中間地点。2011_0903_103255p1120664先を歩いていた男性を追い越して進む。廻りは真っ白。足元と少し先が見えるだけの景色の中、ハクサンイチゲがまだ残っていてくれた。2011_0903_105112p1120665霧で山の様子が分からない。本ではゆったりとした山並みと書いてあったけど。。。
やっと建物らしきものが見えてきた。鳥居をくぐれば山頂の月山神社。中は有料で500円。そのままスルーして少し下ると、頂上小屋。
何も見えないのに小屋(写真撮り忘れ)に居ても仕方ないので、下山することに。
丁度反対側の姥沢口から登ってきた三人家族の人たちの写真を撮ってあげたことがきっかけで一緒に下山することになった。小屋から少し下った右手に鍛冶稲荷神社。2011_0903_114309p1120669山頂直下は姥沢口の方が岩場できつい。やはりすごい強風だったとか。そして、毎年9月の第一土曜日に家族そろって登るのだとか。山頂の神社でお祓いを受け、杖に刻印してもらってくるのだと話してくれた。そうだ、ここは信仰の山だった。
霧の中、ほとんど足元しか見ていない。紫灯森と姥沢口の分岐、牛首を通過。天気が良ければ、紫灯森から姥ヶ岳方面に廻るつもりでいたのだけれど、強風だし何も見えないし行っても無駄だと思って直進する。2011_0903_121331p1120670_2何気なく見上げた霧の中の斜面に残雪がぼんやり見えた。2011_0903_122208p1120671牛首から大分下るとやっと霧から抜け出て廻りが見えるようになった。伸びやかな山のうねりが幾重にも重なっている。牛首を過ぎてからはずーと木道歩き。2011_0903_122907p1120676やっと花も見えるようになった。ほとんどは終わっていたけれど、ウメバチソウは見頃。イワショウブやミヤマリンドウも残っていた。
さらに進んで凹地分岐。強風でペアリフトが動いていないと聞いたので、リフト上駅方面には行かず、牛首下方面へ。やっと記念撮影できる景色になった。2011_0903_123535p1120678_2木道を更に下り、山道を下って行くと、月山の湧水、雄宝清水。2011_0903_131428p1120682そしてブナ林を通り抜けると2011_0903_132403p1120683姥沢小屋の脇に出た。2011_0903_132743p1120684リフト乗り場は沢を渡って右手に10分ほど登った所。
parkingで家族連れと別れ、ロッジで遅いお昼。結局ノンストップでお昼も食べず縦走したことになった。駐車場から見ても近くの山の稜線が見えるだけ。2011_0903_151344p1120686_2その後町営バスで西川バスストップまで行き、そこで仙台行きの高速バスに乗り換え、仙台から新幹線で帰ってきた。

天気が悪いと何となく不完全燃焼。景色の良い花の時期か紅葉の頃にリベンジする必要がありそうです。鳥海山や朝日連峰も見たいし。。。
















































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